自分たちだけの時間を、大谷石と木の温もりの中で過ごす

日が陰り、ほんわりと灯りが点り大谷石の建物が照らし出される。
ショッピングモール「ベルモール」のすぐ南、温かな光に包まれ「和牛ステーキ桜」がそっと佇んでいる。
「いらっしゃいませ」と笑顔で出迎えられ、店内に導かれる。
大谷石を大胆に配している店内は、随所に施された木のインテリアや家具の温かみとも調和し、非日常な雰囲気を醸し出す。

「仕入れた肉は徹底した温度管理の下で熟成し、一番おいしい状態で提供する」という言葉通り、その味に魅了される。
「ありがとうございました」という言葉を背に店を出ると、至福の時間を過ごした心には、ぽっとやさしい灯りが点っているだろう。